遊びの大切さ

2021.02.24
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 2年生の男子の間で度々ブームになっているのが『ピタゴラスイッチ』です。
筋道を作ってビー玉を流し、動きを見ながらコースを作っていくことを楽しむ遊びです。
『ピタゴラスイッチ』という名前をつけたのも子どもたちでした。
以前までは積み木や板を用いていましたが、今回は「より長いものにして他の学年や女の子たちにも興味を持ってもらおう!」という狙いで牛乳パックを使って作ってみました。
 男の子たちはコースのイメージをどんどん膨らませて、自然と友達同士で相談し、お互いの構想をすり合わせながら作っていきました。
そんな彼らのわくわくした表情に誘われて、他の子たちも参加し始めます。
カーブでビー玉が落ちてしまった時には「ガムテープで固定する」「洗濯ばさみで固定する」「割りばしで支える」など子どもたちだけでどんどん案を出して実践し、上手くいかなければまた案を出し合っていました。
そんな風に、遊びの中で子どもたちが成長していることを感じる企画となったのです。
子どもの声からは、たくさんの遊びの種が見えてきます。
これからも「こんなことやってみたい!」が出し合える学童でありたいと思います!