野菜の栽培~最後の収穫~

2022.03.28
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 小松菜・ラディッシュの最後の収穫をしました。
小松菜の大きな葉っぱを見て「これは〇〇が食べるね!」「こっちの葉っぱは先生食べていいよ!」と食べることを楽しみにしている会話が飛び交っていました。
土から出てくるラディッシュを見て「ピンクだ~」「大きいね!」「こっちは小さいよ」と報告し合う姿も見られました。
野菜についた土をみんなで洗うと、段々と綺麗になっていくことが嬉しくてにっこり笑顔に…。
給食の焼肉風炒めに小松菜を、サラダの横にはラディッシュの塩もみを添えてもらいました。
お皿の中から小松菜を探して「これが小松菜だよ」と教えてくれる子や「(食べるから)見ていてね!」と大きなお口でパクリ!と食べる子など、最後の収穫野菜をそれぞれに楽しんでいましたよ。
この栽培活動を通して、子ども達の中では「自分がお世話した大事な野菜」という認識が強くなったようです。
保育者に勧められるわけではなく、苦手だけど食べてみよう!と自分の意思で行動する姿に成長を感じ、嬉しい気持ちになりました。
ひと回りもふた回りも大きくなった子ども達のこれからの成長が楽しみです!